私はこれまで3つの会社へ勤めました。1社目はSier、2,3社目は製造業です。
製造業のイメージとして、会社も組織も人も体質が古く、また大企業である程、古い慣習に囚われていそうな印象を持たれている方もいると思います。
そういう事もあって、就職先としての製造業が不人気だと言われる事もあります。
ただ、それはあくまでイメージだけでしかなく、現に私の勤めた製造業2社に限っては組織もメンバーも変化や改革に関して積極的な姿勢の方が多いです。
むしろ、1社目のSierの方が何か新しい事を試みようとしても組織も部員もなかなか腰が上がらない感じでした。
私の経験をふまえ、3社ごとに残業への意識・働き方への改善・風土改革 これら3つの観点から体質について捉えてみたいと思います。
目次
1社目:Sier
客先常駐にてシステム開発業務。請負契約。
①残業に対する意識
組織も人もはっきり言って意識は薄かったです。会社としても過去に数回労基署から指導を受けた形跡もあります。
②働き方への改革・改善
③社内の風通しや社員間の交流(風土改革)